キャッシングの事前確認書は審査後に来る?

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キャッシングの事前確認書って審査通過後に来るの?

キャッシングの契約手続きの中に、事前確認書という物が発行されるというのをどこかのサイトで見た気がするんですが、それが届いたら審査に通過したと思ってもいいものなんでしょうか?また、そもそも事前確認書というのは事前に何を確認するものなんですか?

契約内容の確認で、審査には通過していると思って大丈夫です

「事前確認書」というのは、キャッシングの審査を行って出された結果、「お客様とはこの限度額でこの金利、契約期間はこういう仕組みですがよろしいですね?」という感じの契約内容確認です。最近は限度額ごとの金利を明記してくれているキャッシング会社や金融機関もありますが、多くは最低~最高の金利幅を案内しているので、「自分の契約では金利はいくらなんだろう?」というのは申し込み段階ではわからないんですよね。そのため、審査結果でハッキリした金利を契約前(事前)に確認しておく必要があるんです。
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事前確認書は紙での通知だけではなく、メールやWEBなどの「電磁的方法」でも可能になっています。カードローンは多くがこのメールやWEBなどを利用した確認を行なっているので、その存在自体に気づいていない方も大勢いらっしゃるでしょう。しかし、審査通過~契約成立の間に、必ずどこかで確認をしているはずの重要な書類なんですよ。そして、その条件が提示されるのは、審査には通過していることを表していると考えて差し支えありません。ただし、最後の契約手続きで書類と申し込み内容に相違があったりしたときは審査結果の取り下げ=否決もあるということは覚えておいて下さい。
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審査に通ったあとに送られてくるキャッシング事前確認書

個人が自由に使えるお金を借りる方法としては、消費者金融のキャッシングや銀行のカードローンがあります。いずれも、小口の個人向け融資で、簡単な手続きで申し込みが行え、その審査が通ればお金を借りることができます。利用できる年齢は20歳以上69歳以下で安定した収入のある人とされていますが、一部には例外もあります。

審査内容は、安定した収入があるか、ほかに借入金がないかなどその人の返済能力に関することです。これに問題がなければ、お金を借りることができますが、お金を借りる以上はその手数料として金利を支払うことになります。主に消費者金融は、審査に通る条件がゆるやかな一方で、借り入れ金額の上限が低く、また金利も高いと言われています。一方で、銀行のカードローンでは、その条件がきびしいものの消費者金融にくらべて借り入れ金額も多く、金利も低くめと言われています

どちらにしても申し込みの手順は、どちらも一緒でインターネットや、電話、店舗、無人契約機などで申し込むことができます。多くの人が利用しているのはインターネットからの申し込みで、これはパソコンまたはスマートフォンなどから必要事項を入力し、身分証などのデータを貼付して送付することが可能でスピーディーに行えるのが特徴です。

申し込みには、住所、氏名などのほか、収入や会社の勤務状態、勤続年数のほか、他社からの借り入れの有無などを書き込むことになります。これらの申告データをもとに審査を行うわけですが、このさいに新規の場合には勤務している会社に在籍確認などが行われることがあります。また金融機関が共有している借り入れ情報の参照も行われ、このさいの返済状況などが判断の材料とされます。その上で、審査に通れば晴れてお金を借りることができます。もちろん拒否される場合もあります。

正式に契約を結び、借り入れ金額の上限や、金利や返済計画を定めることになりますが、キャッシング事前確認書というものが送られてきます。これはキャッシングの条件などを記したものです。

【参考ページ】
融資の申し込み全般に関わる疑問

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