外国人主婦がカードローンを利用するには?

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外国人主婦でもカードローンを利用するにはどうしたらよいか?

私は日本に来てもう7年経ちます、日本人の男性とも結婚しました。そんな私ですが、カードローンを利用できればなぁと考えています。急にお金が必要になったり、家計がきつい時などには何かと便利だと思うからです。でも、外国人の私にはやっぱりカードローンの審査はかなり厳しくなってしまうのでしょうか?消費者金融の審査は外国人にはどうしても厳しくなると聞きました。私はもう長い間日本にいて、結婚もしているのでそうならないことを願いたいです・・・
(⇒主婦とカードローンは相性が悪いの?

外国人の方でも永住権や登録証があれば可能性があります

確かに外国人の方は日本人に比べるとキャッシングの審査は厳しい傾向があります。キャッシング会社としてもお金を貸しても国外へ逃げてしまわれたら、回収が困難になってしまうため、外国人にお金を貸すのはどうしても慎重な審査をしなければならない事情があります。ですから滞在期間の短い外国人の方や日本語が得意でない方には金融業者はお金を貸したがりません。しかし、外国人登録証や永住権がある方にはカードローンを申し込むことができます。
(⇒融資審査に落ちやすくなってしまう理由はたくさん?

日本人が利用するのと比べると、まず日本語がある程度できなければならない、提出しなければならない書類が多いなどクリアしないといけない課題がありますが、アナタは日本語も堪能であり滞在期間も長く、おそらく永住権や外国人登録証といったものも問題なく所持しているでしょうから、カードローンを申し込んでも審査に通る可能性は充分にあると思います。

日本人と結婚した外国人主婦がカードローンに申し込む際の注意点

来日している外国人がカードローンの審査に申し込んでもなかなか通らないというのは常識です。なぜかというと、貸金業者の審査基準では、外国人は審査に通りにくいようになっているからです。たとえば、日本語が話せない場合、確実には通りません。というのは、貸金業者からすれば、書類や電話はすべて日本語がわかるということが前提になっているので、それが理解出来ないと話にならないからです。また、日本語を理解していても、一時的に日本に来ただけという外国人に貸すこともありません。

なぜかというと、お金を返さないまま、国に帰ってしまうということがあり得るからです。客が外国へ行ってしまうと、貸金業者は取り立てをすることが出来ないので、そういった危険性のある外国人には始めからお金を貸さないようにしているのです。では、日本人と結婚した外国人主婦の場合はどうでしょうか。外国人主婦であっても、当然、日本語が理解出来るかどうかというのは問われます。
(⇒そもそも主婦の立場で融資は可能?

日本語が話せないと日本人と結婚してはいけないという法律があるわけではないので、日本人と結婚した人の中にも日本語がほとんど理解出来ない人というのは少なくありません。貸金業者がカードローンなどでお金を貸す場合、世帯に貸すのではなく、個人に対して貸すことになるので、貸した相手がいくら日本人と結婚していても日本語が理解出来ないのであればお金を貸すことはないのです。(参考ページはこちら→融資の審査落ち理由は意外とシビア

では、ちゃんと日本語を理解していて、話すのも読み書きも問題がないという場合はどうでしょうか。この場合は、お金を貸してもらえる確率が高くなります。次に問題になるのが、日本にずっと住むのかどうかというものです。日本人と結婚した場合でも、永住許可をもらっていないと永住権はないということになるので、結婚しているから確実に融資を受けられるというわけではありません。また、日本人と結婚してすぐに永住権を取れるわけではなく、結婚してからある程度時間が経過しないと取れないようになっているので注意が必要です。

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