アルバイトやパート向けカードローン。お金借りるための審査攻略とは

カードローン 2024.03.15

パートやアルバイトで働いている方達にとって、月々の収入が不安定なことは大きな悩みの種ですよね。

もしもその不足分をカードローンで埋めることができたら、ピンチを楽に切り抜けることができるでしょう。イザという時の備えに、カードローンはとても頼りになる存在です。

「私でも借りれるの?」と思った方に、今回はパート・アルバイトの方でも安心して申し込めるカードローン会社をご紹介しましょう。審査のポイントや注意点も詳しく解説しますので、ぜひ最後までお付き合いください。

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パートアルバイトでも申し込めるの?カードローンの審査を徹底検証!

カードローンの申込要件には「安定した収入」と書かれていることがありますが、これを見たらパートやアルバイトの方は、思わず尻込みしてしまうかもしれません。カードローンの申込書をザッと見渡しても、年収や勤務先など気になる項目がズラリと並んでいます。

果たして月々の収入が変動しがちな方でも、カードローンって申し込めるものなのでしょうか?これからカードローンの審査状況を、徹底検証してみたいと思います。

カードローンはパートやアルバイトでも申し込める!

結論から先に言いますと、パートやアルバイトでもカードローンは申し込めますし、もちろん審査に通って借りている方も大勢いらっしゃいます。

カードローンの申込みが困難とされるのは、「無職」もしくは「収入が年金のみ」という方達です。この場合は申し込めるカードローンの種類が限られますし、審査通過も難しいでしょう。なぜならこの人達は、自分でお金を稼いでいないからです。

消費者金融のルールでは、自分で働いて収入を得ていない人には、お金を貸してはいけないことになっているのです。

【消費者金融で借りれない人】
  • 無職の人
  • 年金生活者
  • 専業主婦

パートやアルバイトの人は中小や大手消費者金融でも借り入れ可能

パートやアルバイトの方でもお金を借りることが可能なのは、基本的な基準を満たしているからです。収入が低いことや正社員でないことは、カードローン審査落ちの決定的な理由にはなりません。

自分で働いて収入を得ている人であれば、基本的にはどのカードローンでも申し込めます。中小の業者だけでなく、CMでお馴染みの大手業者についても同様です。

カードローンの審査では、勤務形態や勤務先によって足切りされる心配はないのでご安心ください。カードローンの申し込みの際に重要なのは、安定かつ継続的に収入を得ていることなのです。

カードローンは多様な勤務形態の人に対応!継続収入があればOK

一般的なカードローンは、個人事業主や派遣など、様々な勤務形態の方の申し込みに対応しています。

消費者金融はその昔サラ金と呼ばれていたこともあって、サラリーマンが対象だと思っている方もいますが、実際にはそうではありません。

カードローンの利用者はパートやアルバイト、主婦の方や個人事業主まで多種多様です。フルタイムで働いていなくても、カードローンを利用している方はたくさん居られます。

カードローンの審査においては、何よりも継続的な収入が見込めることが第一です。勤務先や勤務形態については、実は本人が気にするほど重要視されないのです。

カードローンは正社員だけでなく多様な雇用形態に対応

勤務先が一般企業ではなかったり、正規雇用でなくても心配は無用です。カードローン審査においては、そんなことよりも収入の安定性や、クレヒスがきれいなことの方がより重要です。

現実にこの通り様々な雇用形態の方がカードローンを利用していることを考えても、カードローン会社がその点は柔軟だということは明らかでしょう。

どんな勤務形態であっても、その働き方や職場に合わせた在籍確認が行われるため、誰でも審査を受けられます。

アルバイトであっても職場連絡以外の方法で在籍確認をしてもらえることもありますし、フリーランスなどは収入証明書で在籍確認をしてもらえます。安定した収入を得ていさえすれば、働き方に関係なく臨機応変に審査方法を提案してもらえます。

カードローン利用者の雇用形態
  • 正規雇用
  • 派遣/契約社員
  • パート、アルバイト
  • フリーランス
  • 個人事業主
  • 経営者

勤務先がどんな場所でもカードローン審査の可否には影響しない

カードローンを利用している人が働いている場所は、民間企業や自治体・販売店や飲食店・学校や塾など多種多様です。しかも現在は、自宅でネットを通じて収入を得ている方も多いですよね。

「この勤務先だと審査に通らないのでは?」と躊躇する方もいますが、そのような心配は必要ありません。カードローンの審査において重要なのは、あくまでも安定した収入だからです。

毎月の収入は安定している方が望ましいのですが、年間を通じて継続的な収入が見込めれば、可決の可能性はあります。年収が一般的な基準と比べて少なくても、これだけでは審査落ちの理由にはなりません。

【カードローン利用者の勤務先】
  • コンビニ、スーパー
  • 医療施設
  • コールセンター
  • 飲食店
  • 塾、学校

カードローン会社は勤務形態より返済期日を守れることを重視する

働いている場所や勤務形態によって審査に落ちるのではないかと心配する人は多いと思いますが、カードローン会社が重視するのはあくまでも返済能力なので、勤務先がどこであっても問題になりません。

申込書で勤務先を隠したり誤魔化したりすることは全くもって無意味で、虚偽の申告は却って審査落ちに繋がります。

どんな職業であれ、カードローン会社は返済期日をキチンと守れる人を評価します。一般社会でステータスの高い職業の人であっても、延滞の多い人はカードローン会社から見ればNGなのです。

延滞のないきれいなクレヒスが審査可決につながる

実際問題として、延滞の記録ほど、カードローン会社の信用を損なうものはありません。返済期日を守れない人に対して、カードローン会社は融資枠を減らしたり、ゼロにすることも珍しくないのです。

その反対に延滞のないきれいなクレヒスは審査を可決へと導いてくれますし、その状態が続けば限度額のアップも難しくありません。

例え月によって給料の額が上下しても、年間を通じて継続的な収入があれば大丈夫ですし、パートで働き始めてからまだ1年経たない方にでも可決のチャンスはあります。

年収の低いことはカードローン審査落ちの決定的な理由にならない

自営業やパート・アルバイトの収入は、決して安定しているとは言えませんが、それだけで審査に落ちたりはしません。

実際ある調査によると、カードローンを利用したことがあるパート・アルバイトの人の数は、会社員に次いで2位という結果が出ているくらいです。

現時点でも数多くのパートやアルバイト勤務の方が、既にカードローンを利用しているのですから、どうぞ安心して申し込んでください。

年収が低くても返済能力の範囲内でお金を借りることができる

「パートは年収が低いから無理!」と思っている方も多いのですが、カードローンには「これ以下の年収の人は申し込めない」といった制限は設けられていません。

カードローン会社は、顧客の年収に応じた限度額を設定してくれます。つまり年収が低ければ低いなりに、無理なく返せる範囲内でお金を借りることができるんですね。

そのために、カードローンを申し込めば必ず審査を受ける必要がある訳です。

年収の3分の1が上限!パートが一度に借りれる金額は多くない

ただしパートやアルバイトの方が一度に借りれる金額は、決して多くはありません。カードローンで最大限借りれたとしても年収の3分の1が上限ですから、パートで300万円借りたいと言っても、それは土台無理な話でしょう。

もしもパートの年収が100万円だとしたら、一度に借りれる金額は30万円が上限となります。

【消費者金融のルール】
  • 働いて収入を得ていない人は借りれない
  • 年収の1/3までしか借りれない
  • 1/3は借入額の総額

「複数の業者で借りればいいのでは?」と思った方も居るかもしれませんが、業者はネットワークを通じて顧客の情報を共有していますから、この場合も合計で30万円以上を借りることはできません。

他社での借入を内緒にすることはできませんし、借入合計額が年収の3分の1に近づけば、審査には通らなくなります。

中には年収を多めに誤魔化しても分からないのではないかと考える方もいるかもしれません。しかし相手はこの道のプロですから、年収の相場くらいは把握しています。

パートが一度に借りれるのは30〜40万円が限度?

パートの方が借りれる金額は、実際には30〜40万円が限度だと思われます。

最初は10万円しか借りれなくても、限度額は徐々に上がりますので、増額を待つのが賢明です。普通は6ヶ月の間、延滞なく返済を続けることができれば、どなたにも増額のチャンスがあります。

限度額は勝手に上がる場合もありますが、勿論こちらから増額を申し込んでも構いません。増額にも審査は必要ですが、一度も延滞がなければ可決の可能性があります。

収入のない人はカードローンを申し込めない

一般的な消費者金融のカードローンの場合は、以下の方達が申込み対象となっています。これを見ると、何らかの形で働いて収入を得ていれば、カードローンを申し込めることが分かりますよね。

【○申込める人・×申込めない人】
  • ○正規雇用
  • ○契約社員
  • ○パート、アルバイト
  • ○個人事業主
  • ×専業主婦
  • ×収入が年金のみ

主婦もパートの収入があれば借りれますが、無職の専業主婦や収入が年金のみという方は、消費者金融のカードローンは申し込むことができません。

カードローンの審査では職場の在籍確認が行われ、本当にその人が働いているかどうかを確認します。そのため無収入の人が「働いている」と嘘をついても、審査で必ずバレるためカードローンは利用できないのが現実です。

配偶者から生活費として渡されるお金は「主婦の収入」とはみなされない

これは年金もしくは家族から預かっている生活費が、収入とはみなされないためです。カードローン審査における「収入」は、自分で働いて得た報酬を意味しているんですね。

実際に日々の生活が成り立っていても、自分自身がお金を稼いでいない限り、カードローンを申し込むことはできません。

これはアコムなど消費者金融に共通して見られるルールです。このルールは法律に基づいているため、どの業者も100%厳守します。

パート始めたばかりでもOK!数ヶ月経てば審査に通りやすい

しかしこういう方達もパートの仕事に就けば、基本的にどのカードローンでも申し込めるようになります。パートやアルバイトでお金を稼いでいる人であれば、どなたでもカードローンを申し込むことができるのです。

パートやアルバイトだけでなく、内職やネットビジネスでお金を稼いでいる方にも可決のチャンスはあります。

パートを始めたばかりでもOKですが、カードローン審査においては勤続年数が重視されますので、少なくとも数ヶ月以上経ってから申し込む方が確実でしょう。

【勤続年数と審査の通りやすさ】
  • ◎1年以上〜
  • ○半年以上〜1年未満
  • △半年未満

でも急ぎの場合はそんなこと言ってられませんから、パートを始めたばかりでも思い切って申し込んでみてください。カードローンではお仕事以外のことも審査されますので、その他の属性が良ければ可決の可能性があります。

アルバイトを始めたばかりでも、書類や電話などで在籍確認がしっかり行えれば審査には通ります。その会社に属していて、収入を安定的に得ていくことを証明できれば返済能力を認められますよ。

パートやアルバイトを始めたばかりの人は「見込み年収」を申告

パートやアルバイト勤務を始めてからまだ1年に満たない場合は、カードローンの申込書の「年収」の欄に、おおよその見込み額を記入すればOKです。

見込み年収は、現時点までの合計収入を月数で割ったものを、12倍することによって算出できます。例えば3ヶ月で合計21万円稼いだとしたら、見込み年収は21/3×12=84万円です。

【c=見込み年収の算出法】
  • a=現在までの収入総額
  • b=働いた月数
  • c=a/b×12

見込み年収の場合、在籍確認や他の審査もクリアすれば融資は可能ですが、限度額は少し低めに設定される可能性があります。あくまで「見込み」のため、見込み年収の1/3よりもさらに低い額で可決されることが少なくありません。

また、パート・アルバイトとして働いている期間が長い場合でも、収入が時間給によって変動するため、申告した年収が「見込み年収」と判断される可能性もあります。

毎月の収入が安定しなくても大丈夫

でもパートやアルバイトのお仕事って、普通は毎月の収入が一定ではないですよね。これってカードローンの審査には影響しないのでしょうか?

結論から先に言いますと、心配は無用です。なぜなら申込書で申告するのは「年収額」だけで、毎月の収入の変動まではカードローン会社も把握できないからです。

パートだと正規雇用のサラリーマンに比べて、確かに審査には不利しょう。でも勤務形態だけで審査に落ちたりはしませんのでご安心ください。

年間を通じて継続的に収入を得ていれば、パートでもカードローン審査に通る可能性は十分にあるのです。総量規制によって年収の3分の1以上は借りることができませんが、年収の低い人もその範囲内で融資枠が決まります。

審査されるのは職業だけじゃない

もちろん勤務形態を「パート・アルバイト」と申告した時点で、月によって収入額が変動することは明らかですし、当然これも審査の判断材料となります。

しかし審査の可否は、これだけで決まる訳ではありません。カードローンを申し込むと、職業以外にも様々な属性が審査の対象となるからです。

例えば家族も働いていて世帯収入が見込めるのであれば、審査通過率は高くなると考えられますし、また持ち家という資産のある方は、賃貸住宅に住む方よりも有利です。

カードローン【審査対象となる属性】
  • 家族構成
  • 住まいの形態
  • 居住年数

それにカードローンの審査で重視されるのは職業形態ではなく、あくまでも「年収と借入額のバランス」なのです。

パートやアルバイトの収入でもOK

月によって金額が上下しても、年間を通して収入を見込めるなら問題はありません。パートやアルバイトの方でも、返済能力があるとみなされればお金を借りることができるのです。

カードローン会社は、正規雇用以外の様々な雇用形態の人の申込みを受け付けています。毎月の収入が不安定な個人事業主も、パートやアルバイト同様にカードローンの利用が可能です。

むしろ月々の収入が不安定な人ほどカードローンを必要としますし、カードローン会社にとっても良い顧客のはず。正規雇用の会社員でない方も、思い切ってカードローンを申し込んでみるべきです。

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年収と借入のバランスが大事!借入額の申告が必要

要は年収額に対して、借りる金額が多過ぎなければいい訳ですね。そこで次に重要になってくるのが「借入額」です。既に他でも借りている方は、審査を受ける度に必ずその旨を申告せねばなりません。

カードローンを申し込む際には、必ず以下の総額を「借入額」として申告することになっています。正確な金額は信用情報にデータ照会すれば分かりますから、ここで申告するのは概算で構いません。

ただし余りに不正確な金額では、虚偽の申告だとみなされますので注意しましょう。

  • 消費者金融からの借入(カードローンなど)
  • クレジットカードのキャッシング

銀行カードローンや、住宅ローンや車のローン、またクレジットカードのショッピングについては含めなくていいですし、自分以外の名義で借りたローンは申告する必要はありません。

他社からの借入+今回の希望額が審査対象になる

カードローンの審査では、今回希望する金額だけでなく、他社からの借入も対象となるんですね。もしも既に他でも借りているとしたら、今回の審査には慎重に臨むことが大切です。

虚偽の申告は必ずバレますから、借入額を大幅に誤魔化さないよう気をつけてください。カードローン会社は審査の度に必ず信用情報をチェックしますので、嘘をついてもすぐに発覚します。

もちろんこれは自分自身の名義で契約したものに限られます。たとえば配偶者がカードローンを利用中でも、それについて申告する必要はありません。

またクレジットカードのショッピング利用額(リボや分割払い等の残高)、自動車ローンや住宅ローンの残高は対象外ですので、これらについては合算は不要です。

カードローン限度額は審査で決まる!返済可能な金額しか借りれない

この借入額に今回の希望額を上乗せした金額が、審査の対象となります。カードローン会社は、その金額が返済可能かどうかを審査で判定する訳です。

カードローンの審査では、あなたの返済能力に見合った金額が算定されます。返せないほどのお金を借りることはできませんから、逆にパート勤務の方でも安心してカードローンを申し込めるのです。

逆にパートで300万円借りたいと言われてポンと貸すような業者は、危険ですから気をつけなくてはなりません。本来ならば貸せないお金を貸すのは違法な業者、つまりヤミ金である可能性が高いからです。

年収の1/3までしか借りれない

ここでポイントとなるのが、年収の1/3までという貸付上限です。いわゆる「総量規制」ですね。

消費者金融など貸金業者には、申込者の年収の1/3を超える貸し付けをしてはいけないという、法律上の厳格な縛りがあります。

総量規制とは?
  • 年収の1/3超は貸せないという貸金業法の制限
  • 消費者金融など貸金業者が対象
  • 銀行も貸金業者に倣って自主規制している

銀行カードローンには法律上の制限はありませんが、借入総額が年収の1/3に近づけば、やはり審査落ちの可能性が一気に高まります。

しかし借入額が年収の1/3以下であっても、審査で返済能力がないとみなされれば借りることはできませんし、銀行の審査基準は消費者金融よりも厳しいため注意が必要です。

【総量規制がかかる主な業者】
  • アコム
  • プロミス
  • SMBCモビット
  • アイフル

銀行は総量規制対象外!ただしパートには審査が厳しい?

銀行カードローンなら、たとえ専業主婦で他社借入ありでも申込みは可能ですが、もちろん絶対借りれるとは断言できません。銀行カードローンは審査が厳しく、そう簡単には借りれないからです。

無職の専業主婦の場合、申込時には配偶者の年収を申告せねばなりませんし、特に他社借入があれば審査通過は困難でしょう。

パートやアルバイトで働いている主婦の方も、カードローンの審査では不利な属性だということは覚えておいてください。

ネット銀行として運営されている銀行系カードローンの場合は、アルバイトやパートでも審査に対応していることがあります。ただし審査は厳密に行われる上、銀行カードローンは審査結果が翌日以降にしか出ないため、即日融資はできないのが現状。

また、銀行系カードローンの多くは在籍確認を職場への電話連絡で行っていることがほとんどですから、職場にバレたくない人には向いていません。どうしても消費者金融より低金利でお金を借りたい、多少時間がかかってもいい…という人であれば、入念に準備をした上で申込を検討しましょう。

また、銀行系カードローンで審査が通った場合、借入限度額が思った以上に低い可能性もあります。

借入総額が少ないほど審査には通りやすい

借入額が少なければ少ないほど、カードローンの審査には通りやすくなりますから、希望額は必要最小限にとどめておくべきです。

しかし年収の1/3と言えばこのくらいの金額になりますから、総量規制に抵触するほどカードローンを使うことは滅多にないでしょう。実際問題としてパートやアルバイトの方が300万円借りれたとしても、返済が困難になることは容易に想像がつきます。

  • 年収:300万円 → 借入額上限:100万円
  • 年収:150万円 → 借入額上限:50万円
  • 年収:120万円 → 借入額上限:40万円

カードローンは少額を繰り返し借りれる商品ですので、そもそも一度にたくさん借りたい方には向いていないのです。

銀行カードローンの場合、総量規制対象外のカードローンとなりますが、特に他社でも借りている方は、今回の希望額で総量規制の上限に近づかないよう、できるだけ借入額を制限する必要があります。

それに計算上の限度額と実際の限度額は違います。例えば年収120万円のパート勤務の方の場合、計算上は合計40万円まで借りれますが、実際の限度額はこれよりもずっと低いと考えられます。

限度額が少なくても我慢!増額できるまで待つのが賢明

パートやアルバイトの方が少しでも審査に通りやすくなるためには、この際だからと多めの額を希望するのはご法度ですよ。最初は少ない金額を希望するのが、パートの方が審査に通りやすくなるためのコツです。

カードローンの返済実績が増えるに従って、限度額は増額されていきます。300万円は無理かもしれませんが、焦らず増額のチャンスを待ちましょう。

また他社借入のあることは信用情報を調べれば明らかですので、虚偽の申告は絶対にNGです!

パートやアルバイトは審査に通りやすい消費者金融カードローンがオススメ

昨今は銀行も総量規制に配慮するようになったため、どこで借りるにせよ、年収とのバランスには注意が必要です。しかも銀行は消費者金融に比べると審査が厳しく、一般にパートやアルバイトの方が融資を受けるのは難しいと考えられます。

おすすめのカードローン【審査基準】
  • 三菱UFJ銀行バンクイック【中〜難】
  • 三井住友銀行カードローン【中〜難】
  • アコム【中】
  • プロミス【中】
  • SMBCモビット【中】
  • アイフル【中】

もちろん三菱UFJ銀行のバンクイックや三井住友銀行のカードローンもパートの申込みを受け付けていますし、銀行は金利が低いので通ればラッキーです。今回が初めての申し込み(他社借入が0円)なら、銀行カードローンを申し込んでみる価値はありますよ。

でも収入の安定しないパートの方には、やはり消費者金融のカードローンの方が審査に通りやすいでしょう。消費者金融のカードローンは、生活費などの少額の借入には最適です。

\バレずに借りられる/

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パートやアルバイトの方が多額のお金を借りるのは難しい

どこで申し込むにしても、一般的にパートやアルバイトの方が、100万円単位でお金を借りるのは困難でしょう。数社に分けて申し込んでも結果は同じことで、合計金額が年収の3分の1に近づくと、それ以上の審査には通りません。

パートはローンをいくらまで借りれるかと言えば、一般的には控除の壁である年収103万円の1/3、つまり34万円が上限ということになるでしょう。

「パートで300万円借りたい」なんて人もいますが、年収の3分の1を遥かに超える額を借してくれる企業は存在しません。またパート年収900万円というのも非現実的な話ですから、いずれにしても300万円借りるのは不可能ですね。

パートで働いている人でも住宅ローンを組むことは可能なのか?

ではパートでも住宅ローンは組めるのでしょうか?残念ながら、住宅ローンはより収入の安定性が求められるため、実際問題としてパートやアルバイトでは審査に通るのは難しいと考えられます。

ある程度の年収が見込める方は、雇用形態に関わらず申し込める住宅ローン「フラット35」をご検討ください。

なおスマートフォン端末や家電など、金額が比較的低いものであれば、パートの方でもローンを組むことは可能ですよ。

勤続年数は長い方が有利

次に勤続年数についてですが、パート・アルバイトでも働いている期間が長ければ長いほど、やはり審査での評価は高くなります。

アルバイトを始めた直後でも審査に通る可能性はあるのですが、やはり働き始めて半年以上経ってからの方が、審査には通りやすくなるでしょう。

もちろんパートを始めたばかりの人でも、カードローンの審査に通る可能性はありますのでご安心ください。なお働き出して1年未満の方がカードローンに申し込む場合、申告する年収額はおおよその見込み額で構いません。

婚姻は審査に有利?

「結婚しているかどうか」、実はこれもカードローン審査には影響します。ただし結婚=審査に通りやすいなどという、単純な話ではありません。

例えば同じように結婚して家庭を持っている方でも、この様に状況によって審査に有利だったり不利だったりします。

  • パートナーも働いている → 収入が多い(有利)
  • 扶養家族が多い → 支出が多い(不利)

審査項目はこれ以外にもありますから、もちろんこれだけが結果を左右する訳ではありませんが、やはり世帯収入が多いほど審査には通りやすくなります。

同じパートでも収入のある配偶者や親と同居している人は、審査通過率が高くなるでしょう。家族や婚姻関係もカードローン審査の重要な要素ですから、申込書では正直に申告してください。

住居も重要ポイント

今あなたが住んでいる家も、カードローン審査の重要ポイントです。簡単な例をあげますと、毎月家賃負担のある賃貸住宅よりも、持ち家に住んでいる人の方が評価は高くなります。

  • 賃貸 → 家賃負担がある(不利)
  • 持ち家 → 家賃負担がない、資産価値がある(有利)

居住期間も重要で、転居直後の人よりも、長年同じ住居に住み続けている人の方が、審査には有利です。

引っ越しが多く住まいを転々とする人は、カードローン会社には警戒されますので気をつけてください(踏み倒される可能性があるため)。

教育ローンなども視野に入れよう

特にお子さんの居られる方は、使い道が自由なカードローンだけでなく、ぜひ目的別ローンも視野に入れてください。

目的別ローンには医療から趣味に使えるローンまで、数多くの種類があります。例えば教育ローン一つとってみても、以下のように様々な商品が存在します。

  • 日本政策金融公庫:教育一般貸付
  • JAバンク:教育ローン
  • 三井住友銀行:教育ローン
  • 提携教育ローン:オリコ 学費サポートプラン

目的別ローンはカードローンのように繰り返し借りれませんが、返済計画が立てやすく、パートやアルバイトの方にもおすすめです。

パートアルバイトの方におすすめのカードローン

ではパートアルバイトの方に自信を持ってオススメできるカードローンをご紹介しましょう。カードローンは使途目的が自由ですから、パートの方が生活費などに利用するのにとても重宝します。

いずれも大手消費者金融のカードローンで、どなたでも安心して申込めます。

30日間無利息のプロミス

プロミスは初めて契約する方には、30日間無利息サービスを実施しています。無利息期間は初回利用日から発動しますので、申し込んですぐに借りる予定のない方にはプロミスがおすすめです。

プロミスはお急ぎの方にも適していて、インターネットならなんと最短15秒で1次審査が完了、すぐに結果を教えてもらえます。審査に通って所定の手続きが済めば、カード発行前に振込みしてもらえますから、最短で即日借入が可能です。

申込み方法はインターネット、電話、三井住友銀行内の自動契約機のほか、アプリローンもおすすめですよ。

このプロミスのアプリローンは、スマートフォンでの申込み・借入・返済が可能ですし、「アプリdeクーポン!」という割引サービスも利用できてお得です。

転職した人も審査に通りやすいカードローンとして、プロミスをぜひおすすめします!

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返済でTポイントが貯まるSMBCモビット

SMBCモビットは、パート・アルバイトの方にも申し込みやすい消費者金融のカードローンです。申込み方法も簡単で、インターネットもしくは三井住友銀行内のローン契約機も使えます。

モビットカードが不要な方には、カードレスタイプの「WEB完結申込み」が早くておすすめです。ただしこの方法には、所定の銀行口座(三井住友、三菱UFJ、みずほ、ゆうちょ)と、所定の保険証(社会保険証もしくは組合保険証)が必要です。

これに当てはまらない方は、普通にネットから申し込んで、ローン契約機でカードを受け取りましょう。これでも最短で当日中の借入も可能です。

SMBCモビットの特徴は、利息返済200円ごとに1ポイント(Tポイント)貯まることです。返済にも1ポイント=1円として使うことができますので、SMBCモビットはT-POINTを貯めている方にもオススメですよ。

モビットでTポイントを貯めるには、モビットカード(Tカード機能付き)もしくはTカードと登録手続きが必要です。

T-POINTを貯めたり使ったりするための手続きは会員専用サービス「Myモビ」から行えますが、始めから手続き不要の「Tカード機能付きモビットカード」を選択することも可能です。その場合、カードは郵送で届きます。

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アイフルは原則電話での在籍確認がない

電話での在籍確認に抵抗がある方にはアイフルがおすすめです。

アイフルでは公式サイトに「原則として申込時に自宅や勤務先に連絡はしない」とはっきり記載されてるからです。

アイフルは最短25分という驚異的なスピードで対応して貰える即日融資のサービスが展開されてますので、今すぐに入用という方にもおすすめです。

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パートアルバイトのカードローン審査のコツ!ここに気をつければ完璧!

パート・アルバイトの人がカードローンを申し込む時には、他にも気をつけるべきことが幾つかあります。次に一般にはあまり知られていない、カードローン審査のコツをご紹介しましょう。

申込書で嘘をつかないことが大事

まず絶対にやってはいけないことは、申込書で嘘をつくことです。審査に不利なら申込書を誤魔化せばいいと考える人がいますが、それは大きな間違いです。

ご説明した通り、パート・アルバイトの方でもカードローン審査には通りますし、虚偽の申告などすれば審査落ちにつながるだけです。

相手は審査のプロですから、パート・アルバイトなのに正社員と偽ったり、実際よりも多い年収や少ない借入額を申告すれば、遅かれ早かれバレるのは確実だからです。

審査中に嘘が発覚すればもちろん即審査落ちですし、万が一審査に通ったとしても、発覚した時点で強制解約されるでしょう。つまり突然カードローンが使えなくなり、一括返済を求められるのです。

しかもその事実は記録に残り、後々まで審査に悪い影響を及ぼします。カードローンの申込みで嘘をついても、いいことは一つもありません。

審査では信用情報をチェックされる

申込書で嘘をついても本当のことがバレてしまうのは、カードローン会社が審査の度に、必ずあなたの「信用情報」をチェックするからです。

信用情報とは?
  • クレジットカードやローンの契約情報と利用状況の記録
  • 延滞やブラックの記録が一定期間残っている

そしてカードローン会社は必要に応じて、申込者や利用者の信用情報を確認することができるのです。

どこで延滞してもわかってしまう

日本国内には現在以下3つの信用情報機関が存在していて、これらの情報機関はあらゆるクレジットカードやローンの利用状況が集積されています。

  • (株)日本信用情報機構(JICC)
  • (株)シー・アイ・シー(CIC)
  • 全国銀行個人信用情報センター

3つの信用情報機関はネットワークで繋がっていますから、消費者金融・銀行・クレジットカード、どの利用状況も一目瞭然です。転居、転職、結婚したことも、信用情報を見ればわかってしまうのです。

もしも信用情報に延滞などネガティブな記録が残っていれば、カードローン審査の結果を左右することは避けられません。

1度きりの軽い延滞なら特に問題はありませんが、延滞を何度も繰り返している人は審査落ちの確率が高くなります。

もしも過去に2ヶ月を超える延滞もしくは債務整理をした経験があれば、その記録が5年間は消えずに残っていて、その間は絶対にカードローンの審査には通りません。これがいわゆる「ブラック」です。

2次審査では在籍確認がある

カードローンの審査を時系列に2段階に分けると、以下のようになります。1次審査では申込書が審査され、信用情報の照会もここで行われます。1次審査が終わると審査結果が出ますから、この時点で合否を教えてくれる業者もあります。

1次審査:申込書の機械審査、信用情報のチェック
2次審査:在籍確認、必要書類の提出

引き続き始まる2次審査では利用限度額が決定し、いよいよ契約手続きとカード発行へと移ります。

この2次審査で見逃せないのが「在籍確認」です。これが済まないと借りれませんから、在籍確認はとても重要です。

在籍確認とは?
  • 審査担当者から勤務先に電話がかかってくる
  • 消費者金融の場合は社名を名乗らない
  • 本人が電話に出る必要はない

在籍確認は「○さんはおられますか?」という業務電話の形をとりますから、カードローンの審査だということは分かりません。必ずしも本人が出る必要はないので、多くの場合は知らない間に終わっています。

しかしパート・アルバイトの仕事を始めたばかりの時期、特にスタッフの出入りの多い職場など、なかなか在籍確認が取れないかもしれません。

どうしても心配なら、1次審査の結果が出た時点で、カードローン会社の方に相談してみてください。電話をかける時間帯など、できる範囲内で対応してもらえる可能性があります。

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申込みブラックに気をつけよう

申込みブラックとは?
  • 多重申込みが原因で審査に通らなくなってしまう状態
  • 申し込みは1ヶ月に2件以内が安全
  • 半年間経てば情報が消えて元通りになる

あと一つ、初心者がやりがちな失敗が「申込みブラック」です。インターネットなら日に2件でも3件でもカードローンを申し込めますが、これをやるとブラック状態、つまりどこで申し込んでも審査に通らなくなってしまうのです。

これはどの企業も、多重債務者を警戒するためです。申込みブラックを解決するには、信用情報の「申込み情報」が消える半年後まで、ひたすら待つしかありません。

パートやアルバイトの方もカードローン審査に通ることは難しくありません

総量規制や勤続年数、また信用情報や在籍確認など、カードローン審査の重要ポイントを一気にご紹介しました。

正社員や公務員に比べると不利だと考えられがちですが、基本的な知識を身につければ、パートやアルバイトの方もカードローンの審査に通りやすくなります。

月々の収入が不安定なパートやアルバイトの人にこそ、カードローンは必要です。年収と借入額のバランスを考えれば多額の借入はできませんが、返済能力の範囲内で適正な利用を心がけましょう。

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