消費者金融審査通過しないんだけど、なんでだろ
消費者金融審査通過しないんだけど、なんでだろ
消費者金融って、テレビとかでもバンバンCM飛ばしまくっているし、いかにも誰でも借りられるようなことばかり言っているけれど、世の中には審査に通らない人もいるんだよね。
私は自分で言うのもなんだけど結構慎重というか、下調べをしてから動くタイプで、この前生まれて初めてキャッシングの申し込みをする前にも、インターネットとか使って調べ物をしていて、これで絶対通るわ!と思っていたんだけど、結果はあっけなく落ちてしまったのよね。
(⇒ネットのカードローン情報って本当にアテになるの?)
さすがに実際に審査通らなかったんだからなにかが悪かったんだろうけど、でもそれって何となく腑に落ちないというかさ。
というわけで、消費者金融審査通過しないんだけど、なんでだろ。考えられる原因みたいなものを教えてくれたら自分でなんとかするから、教えてくれたら嬉しいな。
そういう時は、今、過去、未来をチェックしましょう
こんにちは。消費者金融の審査に落ちてしまったとのこと、余り気落ちされないでくださいね。
確かに、世の中のコマーシャルの多くは誰でも簡単に借りられるという点をプッシュしていますし、実際に利用者を増やすために様々な工夫が凝らされ、キャッシングやカードローンのプランが用意されています。
しかし、残念なことにといいますか、やはりそこは商売ですのでどうしても審査に落ちてしまう場合もあるのです。そして、キャッシングや消費者金融の世界では、傍から見ていたら何故審査に通らなかったのかわからない人が落ちて、どうして通るのだろうとクビをかしげる人があっさり通ったりもするのです。
これは、ひとえに貸金業界の会社ごとのルールというものがあって、それに合致するかどうかはある程度運次第という部分もあるからなのです。
学校の進学や入試でいうと、普通なら8教科9教科で平均点の高い者が優秀だと言われるものの、進学希望の学校によっては数学のできが全てを左右したり、国語と社会のできが全てを左右したり、テストの点とは関係なく面接によって全てが決まる場所もある、というようなものです。
1社審査に落ちてしまったといっても、そこで諦める必要はありません。さすがに、10社20社と一度も通らないということであれば確実に相応の理由があるわけですが、たった一度の失敗なのです。運の要素が強いです。
その上でこの失敗を活かすために、ご自身の今、過去、未来をチェックすると良いでしょう。今どのような職業に就いているのか。年収はいくらなのか。書類の不備はないか。現在進行形でローンなどを組んでいないかがポイントです。
過去は、金融事故を起こしたりしていないか、これまで定期的にクレジットカードなどを利用したことがあるか、それともこれまで一度もそういったものを使ったことがないのか。
未来に関しては、今の就職先に先々も勤めていられそうなのか。収入は増えるのか減るのか。返済の計画についてはどのように考えているのか、をチェックしましょう。
全て見なおしてなお審査に通らないという場合は、ご自身の希望と合わない消費者金融に申し込んでしまっている場合もあります。生活費が欲しいのに海外旅行用のプランに申し込んでいたりです。
まずは自分の情報を時系列で書き出し、抜けているところや間違っているところがないか、確認してみましょう。何の理由もなく、ひたすら審査に通らないということはないのです。
消費者金融審査通過しないときにするべきこと
消費者金融審査通過しないといった状況は、多くの人に起こりうるものです。金融業界に精通している人なら、最低限やってはいけないことについては知っているでしょうが、普通の人は知らないものです。ですから、消費者金融審査通過しない状況になってしまうこともあるのですが、そうなってしまったときには適切に対処すれば新たに借りることができるケースもあります。ただ、どの場合にも時間はかかります。
軽いケースであれば、半年で審査に通るようになります。消費者金融審査通過しない原因の一つが多重申込です。多重申込とは、同時に、あるいは短期間に複数の申し込みをした人のことを指します。申し込みブラックと呼ばれることもあります。短期間に複数に借り入れの申し込みをすると、それが原因で審査に通らなくなるケースが多いです。
申し込みをした情報は金融機関どうして共有されます。申し込みをした情報については、永遠に保存されるのではなくて一定期間が経つと消去されます。たいていは半年ほどで情報が消えますから、多重申込になったとしても、新たに申込をせずに半年間経てば、その後は新たに借り入れをすることができます。
借り入れをして、そして債務整理をして返済をしなかったり、あるいは長い間に渡って返済をしなかったりすると、その情報はやはり多くの金融機関で共有されます。このようになると新たに借り入れをすることはできなくなります。このような情報は、5年から10年くらいは保存されます。ですから、極端に言えば10年経てば、情報は消去されますから、その後は新たに借り入れの申し込みをすれば審査に通過することが多いです。
どうしても審査通過しない場合には、いろいろな情報が原因となっている事が多いです。情報が原因で通過しない場合には、情報が消去されるまで待つしか方法はありません。ただ、何もせずにしばらく待つという方法がもっとも効果的な対処法だと言えるでしょう。