派遣がカードローンの審査を電話で申し込むには
派遣がカードローンの審査を電話で申し込むには
こんにちは。私は今、派遣社員として派遣の会社に登録し、ある会社の中で経理事務を行っています。昔は大学も卒業しましたし、それなりに良い就職先にも恵まれていたので正社員として働かせていただいておりました。
ただ、職場で出会った方と結婚をし、子育てや家庭を守るという役目を果たしたいと思ったので、辞職をしたのです。そのままずっと幸せが続けば良かったのですが、結局は夫の浮気で離婚し、今は自分の生活費を稼ぐために派遣として働いています。
年齢的なもの、結婚していた期間が無職として捉えられることから正社員での就職の道は厳しく、日々を何とか食べつないでいる状況です。しかし、こんな状況でもお金が必要になることはあり、どうにかしなければと思いつつどうすれば良いのかわからないのです。
ただ、それとなく職場の知り合いに相談してみたところ、カードローンなどを利用する手もあるということで、今そちらを調べております。
つきましては、お伺いしたいことがあるのです。派遣がカードローンの審査を電話で申し込むには、何か特別な条件や決まりがあるものなのでしょうか。(参考ページはこちら→派遣の融資活用方法)
在籍確認についてのみ事前に確認しておくだけで大丈夫です
こんにちは。就職からご結婚、離婚、そして再就職と今は毎日をお忙しく過ごされているのではないでしょうか。
ご質問者さまにとっては聞き飽きた言葉かもしれませんが、このように真面目に頑張っていらっしゃる方にこそ良いことが訪れるはずですので、めげないように、体を壊さないようにご自愛しながら頑張ってくださいね。
さて、やんごとない理由によってお金が必要になっているものの、それを用立てる手段がない。探したところカードローンというものに行き当たり、しかし派遣社員という立場の人が電話で申し込む際に何か特別に必要なことはあるのだろうか。
お悩みとしましては、こんなところではないでしょうか。結論から申し上げましょう。
派遣社員でもアルバイトでも正社員でも、そして公務員であっても、電話でのお手続きの際に何か変わったことがある、ということはありません。
貸金業者から見れば等しく皆がお客さまであり、後はその人の属性が良いものかどうか、つまりきちんと融資したお金を返済してくれるのかだけが重要なのです。
ですから、派遣だからどうのという制限や嫌がらせ等はありませんのでご安心ください。
ただ、派遣社員の場合、社員として籍を置いているのは派遣元の会社となり、実際に働いているのは派遣先の会社となってしまいます。
一般職員と同じように上司部下の関係で働いているものの、実質的な指揮命令権は社外の派遣会社が握っているのです。そのため、在籍確認の際に派遣会社がどのように対応してくれるのかを事前に質問しておいた方が良いでしょう。(参考ページはこちら→在籍確認の作法)
仮に、派遣元の方に在籍確認が行き、その時対応した社員がそんな人は知りませんと言ってしまったら、職歴を詐称したことになってしまいます。
派遣会社によって採用している対応は違う場合もありますので、こればかりのは事前の確認が必要となります。
他に問題とされるのは、勤続年数や収入の高さ、雇用が安定しているかどうかといった事情です。これはアルバイトや正社員も同様に審査される部分ですので、身構える必要はありません。
電話やインターネットでの申し込みが充実しているカードローンもたくさんありますので、気に入ったところに申し込んでみてくださいね。
派遣のカードローン申請にて職場への電話確認を回避する方法とは
人の毎日は出費の連続です。日々の生活費の支払いから食費の捻出、自宅の家賃、仕事上の関係や交友関係の親睦、そして結婚して家族のいる家庭だと子供の養育費やお小遣い、また旅行やリクリエーションといった家族サービスなどでもお金が必要となります。そんなひとつひとつに対処していくためにも、万が一お金が不足してしまった際には銀行や消費者金融が提供するカードローンを活用するととても便利です。
そもそもこのカードローンとは、一枚の個人カードを発行して携帯しておくことで、もしも金銭的なピンチに見舞われたらすぐに近くのATMへと駆けつけて融資が受けられるという借り入れ方法のことを言います。最近では夜遅くまで開いている銀行ATMと提携しているものや、あるいはコンビニチェーンと提携しているものも多くなっており、朝でも夜でも自分の都合の良い時に駆けつけてすぐに融資が受けられる態勢が拡充されてきています。
ただし、このカードローンを利用するには事前に審査をクリアする必要があります。まずは電話やネット、店舗窓口、自動契約機などを使って申し込みを行って、金融会社の担当者がその内容を精査することによって融資の可否と限度額の設定が行われることとなります。このとき、特に重要になってくるのが職業や年収と言った項目です。かつてはサラリーマンや公務員といった収入の安定した利用者層をメインターゲットにしていたこれらの金融会社ですが、最近では派遣などの立場で働く人たちも積極的に顧客として受け入れることで利用者の拡大を試みています。
(⇒それでも審査に通らなかった場合に読みたい記事)
ただし、派遣の場合、審査の最終段階で行われる勤務先への電話での在籍確認を不安視する人も多いようです。申請時に記入した勤務先に本当に勤務実態があるのかどうかを確認するこの在籍確認ですが、派遣の立場で私用の電話が会社にかかってくることで自分の立場が危うくなってしまうと感じる人も少ないないでしょう。そんな時のために、金融会社の中にはこうした案件に対処して、事情によっては自分がその会社に所属していることを示す何らかの書類を複数提出すれば在籍確認を行わなくて済むという措置を取っているところもあるようです。いずれにしてもまずは電話相談などで詳しく相談してみることが必要となるでしょう。