審査の甘い消費者金融特集の信頼度の判断

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審査の甘い消費者金融特集の信頼度は高い?何で判断するのか

私は1カ月前にある消費者金融のカードローンの審査に落ちてしまいました。今度は別のところに申し込もうかと思っているのですが、できれば審査の甘い事業者にしたいのでネット上の情報を集めています

ネット上の審査の甘い消費者金融特集などをよく見かけますが、その情報の信頼度は高いのでしょうか。また、その信頼性をどのように判断したらよいのでしょうか。

審査の難度を評価する方法の有無、評価の客観性がポイントです

審査の甘い消費者金融を特集した情報がネット上よく見かけますが、信頼性が疑わしい情報やサイトもあるのでその見極めが必要です。例えば、審査の甘さ、厳しさを評価する方法を明示しているのか、その方法は適切であるのか、評価する際の根拠となったデータに客観性があるのか、実際の口コミ情報などを根拠としているか、などを確認してその妥当性を判断することが重要です。

ネット上ではカードローンに関するさまざまな情報が氾濫していますが、中でも審査の難度に関する情報は多い部類に入るでしょう。大手消費者金融では申込者の半分以上は審査に落ちているため、審査の甘さ、厳しさに関する情報を求める人はやはり多いと考えられます。しかし、そうした情報を求める人の期待を裏切る信頼性の低い情報も流れていることもあるので、利用する側としては何らかの見極め方法が必要です。
(⇒審査が厳しい場合の注意点

審査の甘い消費者金融特集などの情報を見極めるためには、まず評価方法の適切さを確認することが重要でしょう。そのサイトで審査が甘いとしているカードローンはどのような選考方法をとったのか、という点のチェックです。そもそも評価するための方法を何か使ったのか、使った方法は合理性があるのか、ということを確認すべきです。方法やその内容を示していない情報なら信頼性は低いといえるでしょう。

次に評価する際のデータのチェックも重要です。どのような情報を元に甘いとしているのか、厳しいとしているのか、という点のチェックです。適切なアンケートを元に評価したデータであるとか、各ローンの公表している比較可能なデータを使用しているとか、また統計的な分析が可能なデータ数を確保しているか、などの確認です。評価するに値するだけの客観性がないデータは信用されません。

もう一つは利用している口コミ情報のチェックです。審査の甘いローンを利用者の口コミ情報を元に特集しているケースが多いですが、中には口コミ数が少なかったり、口コミの内容が具体的でなかったりというような説得力に欠ける情報もみられます。口コミなので情報を多く集めるのは容易でないでしょうが、あまりに少ないと信用していいか不安になり、また具体性のない情報も同様です。

以上のような見極め方がありますが、各サイトの情報の判断に上手く利用できるかどうかは不明です。ただし、一つの参考にはなると思うので、示した考え方にあなた自身の見極め方法などを加えてアレンジしてみて下さい。そうすればあなた自身がある程度納得できる方法も見えてくるのではないでしょうか。

【参考ページ】
審査が甘いカードローンの探し方

審査の甘い消費者金融特集を見なくても甘いことはすぐに分かる

審査に通る自身のない人にとっては、審査の甘い消費者金融特集があると分かりやすくてよいと感じるでしょう。しかし、それを見なくても、審査が甘いのかどうかを簡単に見極める方法があります。実は金利を見れば審査が甘いのかどうかをすぐに判断する事ができるのです。

まず、金利と審査の関係について把握しておく必要があります。もしも貸し付けた人の全員がきちんと返済をするのであれば、金利は低くても構いません。消費者金融としては、きちんと返済されるのなら金利が低くても利益を確保できるからです。

しかし、中には返済をしない人もいるのです。返済できなくなった人が一人いると、その人に貸し付けた資金はマイナスになりますから、それを埋め合わせるだけ、他の人から利息を受け取らなければならず、そのために金利を高くしなければならないのです。

審査が甘くなると、返済できなくなる人が増えるのですから、その分だけ金利を高くしなければならなくなります。この傾向がありますから、低金利をウリにしている消費者金融は、たいていは審査は厳しく、申し込みをしても審査に通らないことが多いと考えておきましょう。(参考ページはこちら→低利息だけど審査が厳しいところと言えば?

ですから、審査の甘い消費者金融を探すには、もともと金利が高めに設定されているものを選ぶのがよいです。金利の上限は利息制限法で定められていて、借り入れをする金額が10万円までは上限が年率20%、10万円以上100万円未満は年率18%、100万円以上は15%となっています。法律で定められていますから、これを超えて貸し付ける事はありません。

まずこの数字を頭に入れておきましょう。ほとんど審査が行われていないのではないかと思うくらい審査の甘い消費者金融もあるのですが、このような消費者金融は、広告に掲載している金利がだいたい利息制限法の上限ぎりぎりになっています。ですから、利息制限法の上限金利を頭に入れておけば、審査が甘いのかどうかをすぐに見抜くことができます。

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