キャッシングの審査に通りやすい使い道ってどんなことですか
カードローンなんかのキャッシングって、申込書に利用目的を書くじゃないですか。その使い道によって審査に通りやすくなったりするんでしょうかね?利用目的は自由になっているけど、もし審査に通りやすい通りにくいがあるのなら、通りやすい使い道を書きたいなと思うんですけど、どうなんでしょうか。ちなみに自分の目的は友達との旅行なんですけど、それを書いても大丈夫ですかね?
(⇒カードローンの利用目的について)
レジャーや旅行費用、電化製品の購入などはよく聞く理由ですね
正直なところ、審査で使い道をどう扱っているのかはキャッシング会社の考え方次第なので、「これが正解」というものはないんですよ。極端な話、引越し費用でも生活費でもいいんです。
しかし、審査で心象を良くしたいというのであれば、旅行やレジャーなどの一時的な費用を借りたいとするか、冷蔵庫やテレビなどの比較的高額な電化製品の購入目的といった、やはり一時的な出費が目的とするのがいいでしょう。日常的にお金に困っていると受取られかねない理由を、「目的自由」な中で書く必要はないですからね。
特に、カードローンの場合は反復して借り入れが可能ですから、最初の目的と2回目以降の目的が同じとは限りません。「前回は旅行の費用だったけど、今回は家電を買うため」と理由も変わってくるでしょう。なので、利用目的については杓子定規に考えることもないというのが答えです。もちろんご友人との旅行費用も立派な理由の一つですから、堂々と申告して問題はありませんよ。
【参考ページ】
融資の審査落ち理由は意外なところにもある?
キャッシングで審査に通りやすい使い道とは
キャッシングやカードローンというのは、不動産を担保に入れたり保証人をつけて申し込みをする必要がありませんので、多くの人が気軽に利用しています。利用条件も比較的緩やかで、業者が独自に定めている範囲内の年齢で、継続的に安定した収入があればよいということになっていますので、パートやアルバイトといった短期雇用の人でも申込みができるようになっています。利用限度額や金利については業者によってそれぞれ異なっていますので、自分に合ったところを探して申込むようにしましょう。(参考ページはこちら→カードローンを選ぶ際に見ておきたい点)
キャッシングは基本的に、使い道は自由ということになっています。しかし、ほとんどの金融機関では事業用資金として利用することを禁じており、生活に必要な用途であれば使ってもよいという設定になっています。使い道を申し込みのときに聞かれることもありますが、審査に通りやすい使い道を答えておくと、通常よりも借り入れがしやすくなる場合もあります。
審査に通りやすい使い道というと、やはり浪費などを抑えた使い道の方が好感が持てておすすめです。たとえば、旅行や生活費が不足している、高額商品で欲しいものを購入したいなどの理由であっても借り入れをすることはできますが、これらは全て目的だけを見ると、現金の使い道が派手な人、あるいは生活が苦しくて支払いができないと推測される人と判断されてしまいますので、条件次第では融資がおりないことがあります。一方、家電の買い替えや結婚式への参列など突発的な理由で現金を必要としている場合には、収入があればすぐに返してもらえるようなイメージを抱かれやすいので、申し込みの動機としておすすめです。もちろん、借り入れをする段階になって、申告した以外の用途でどういったことに利用しても構いませんが、当初の目的が浪費などでなければ、比較的信頼性もある人物とみなされやすいので、なかなか審査に通らないという人は考えてみてはいかがでしょうか。
(⇒審査に落ちてしまったら考えたい事)